仕事に行きたくないと思う一番多い理由は人間関係です。
管理栄養士(栄養士)って、仕事が孤独でハードなのもあるけど、やっぱり仕事に行きたくないと思う決めてはあの人に会いたくないなどという人間関係なんですよね。
きっと今のあなたも、職場の人間関係に頭を抱え、仕事に行きたくないと悩んでいいるのだと思います。
本文では、狭い栄養士の世界の中でも、職場でうまく過ごすための方法をお伝えします。
仕事に行きたくない!そんな時でも明るい挨拶だけはしておこう
どんな時も明るい挨拶は大切です。
苦手な人、苦手な場所に行く時って、どうしても顔がうつむきがちになって挨拶の声も小さくなってしまいがち。
でも挨拶を明るく笑顔でするだけで、1日のスタートが全く違います。
例え相手が無視したり、嫌な雰囲気を出したりしていても、それで損をするのはその職場の相手だけ。
あなたは明るく挨拶をできた自分に、心が元気になるはずです。
これは私がコーヒーショップで学生時代アルバイトをしていた頃のことですが、必ず嫌な客っているんですよね。
私はそんな嫌なお客様が来た時には、それまでよりもより一層明るく笑顔で対応していました。
面白いことに、ついさっき嫌な言い方をしていたお客様でも、こちらが嫌な顔一つせず愛想よく明るく対応すると、相手はすまなそうな雰囲気になって態度が改まったりしました。
もちろん全ての人がそうではありませんが、この時に自分自身が変わることで相手が変わるんだなっていうのをものすごく実感したんです。
嫌な相手に愛想よく明るく挨拶をしたり、仕事の対応をすることって、ものすごくエネルギーが必要で大変なことです。
でもその気持ちに流されて、暗い雰囲気で対応したりしていると、相手の気持ちを逆撫でするだけ。
1日一回の朝の挨拶だけでもいいので、まずは明るく元気に挨拶してみてください。
それに慣れてきたら仕事終わりの帰りの挨拶、これにも慣れてきたら・・・と、少しずつでもいいので、愛想よく明るく対応する努力をしていきましょう。
職場でうまくやっている人を観察する
あなたが仕事に行きたくないなと思う職場でも、その中でうまくやっている人もいるものです。
同じことをしていても、その人なら何も言われず許されてしまうんですよね。
そんな人がいたら、なぜ何も言われずに他の人とうまくやれているのかを観察してみるといいですよ。
その観察結果が、あなたにも真似できそうなものだったら、あなたが仕事に行きたくないと思う職場でもうまくやっている人の言葉や行動をとことん真似してみましょう。
もしそのうまくやっている人の言動が、あなたにはできないと思うようなことばかりなら、その職場とはきっぱり縁を切るのも選択肢の一つです。
仲間を作って職場の攻略法を探す
今仕事に行きたくないと悩んでいるのはあなただけでしょうか?
周りを見渡すと、実はあなたと同じように仕事に行きたくないと悩んでいる人がいるかもしれません。
もしあなたと同じように悩んでいる同僚がいるなら、その人と仲良くなって情報交換をしましょう。
私もひどいパワハラ上司の下で仕事をしていた時は、その同僚とよく情報交換をしていました。
話してみると、最近こんなことがあってあの人は苛立っているとか、こんなコンプレックスを持ってるからそこには触れない方がいいよなどと、その人と接する時に気をつけた方がいいポイントを共有できます。
ぜひ、仲間を作って職場の攻略法を見つけてみてください。
うまくやろうと頑張りすぎないことも大切
仕事に行きたくないと思いながら、どうにかうまくやる方法を考え、努力することは大切なことですが、頑張りすぎないことはもっと大切なことです。
あなたが一番大切にすべきなのはあなた自身で、自分を大切にできなければ他の人を大切にできる訳もありません。
そんな大切な自分を、「今日は明るく挨拶できなかった」とか「また同じことを言われてしまって、私ってダメな人間だ」などと追い詰めてしまってはあなた自身がダメになってしまいます。
あなたがやるべきことをやっても職場の人間関係が好転しなかったりなど限界を感じる時には、あなたの次の居場所を探すいい機会なのかもしれません。
今はネットを使えば自由にたくさんの求人広告を探すことができます。
仕事に行きたくないなと思った時に突然行くことをやめて、仕事を辞めてしまうのはとても怖いことです。
しかし常に求人を見て「こんなところで働きたい!」「ここなら今よりも給料が5万円アップする」などと情報を持っているだけで、心の負担が軽くなったり、いざと言う時にすぐ転職活動を起こせたりなど何かと役立ちます。
仕事に行きたくないと限界を感じる場合には、女の転職@typeや転職会議など、登録するだけで求人を簡単に検索できるサイトで、あなたにぴったりな求人がないか常に目を光らせておきましょう。
ちなみに、私が以前働いていたブラックな会社ではいざ辞めようと思っても退職自体がうまくできない人もいました。
もしそんな風に退職を会社に拒否された場合には、退職代行を利用するとスムーズです。
管理栄養士(栄養士)の場合、職場によっては未払いの残業代が多く残っている場合も多いと思います。
未払い分の残業代や未消化の有給休暇があって、それらを全て解決した上で退職したいと考えている場合は退職代行を使うとスムーズに退職できます。
最後に・・・
どんなに嫌な職場や仕事でも、「一緒に頑張ろう!」と支え合える仲間がいると頑張れるものです。
まずはあなたと同じように仕事に行きたくないと感じている同僚がいないか、探してみてくださいね。
一緒に思いを打ち明けて共有するだけで、また明日から頑張れるかもしれません!