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【栄養士】仕事の理不尽さにストレスを感じた時の6つの対処法

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・どうして私ばかり怒られるんだろう

・どうして私の言うことは無視するんだろう

・どうして同じことをしても私だけ評価されないんだろう

仕事をしていると、こんな風に納得がいかない理不尽な扱いを受けることがありますよね。

ここでは、理不尽な思いをした時に、どんな風に対応すればその場を切り抜けられるのかを解説しています。

つばめ
つばめ
取り入れられそうなものから試してみてね!

真に受けず愛想笑いで受け流す

栄養士の仕事をしていると、他職種のひとや厨房の人などから理不尽なことを言われることってありますよね。

理不尽なことを平気で言ってくる人って、その人自身な理不尽な人間の場合が多いので、真に受けてしまうと心身ともに疲弊するだけです。

そのような理不尽な人の理不尽な言葉を真に受ける必要はありません。愛想笑いで受け流してしまうのが得策です。

「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えてみる

栄養士の世界では、新卒で40代・50代・60代の人生の先輩の上司になってしまうことも少なくありません。

もし理不尽なことを言ってくるのが、そう言った自分よりも年上の人だったら、「ありがとうございます」と下手に出るといいですよ。

「私はあなたよりも偉い」「私はあなたの上司だ」などと言う気持ちを持って、対等に対応したり、上から目線で対応したりすれば、相手の理不尽な行いはますます悪くなるだけです。

仕事の役職上どちらが偉い、上だなどと言うことは置いておき、まずはあなたが下手に出てみてください。

下手に出て「ありがとうございます」と言われると、理不尽なことを言う相手はバツが悪くて調子が狂ってしまいますよ 笑笑

とりあえず謝るのはNG

理不尽な理由で怒られた場合に、とりあえず謝っておいてその場を切り上げようとするのは危険です。

とりあえず謝ってばかかりいては、その理不尽なことを言う相手の理不尽さを増長させてしまうことにつながるからです。

理不尽なことを言う人は、無意識に自分のストレスのはけ口を探しています。

いつも謝っていては、そのはけ口になりかねません。

とりあえず謝るのではなく、先に紹介した「ありがとう」の作戦で受け流しましょう。

事実を記録しておく

理不尽なことを言われ、「ありがとう」と受け流していても、やはり「それは違う!!」と言いたくなる時もあると思います。

そうなった時のために、理不尽なことを言った人の発言や起きた出来事を記録しておくことを習慣づけましょう。

①二人きりで話をしない

理不尽なことを言う相手と二人きりで話を済ませてしまえば、後から何かが起きた時に理不尽な人の都合のいいように内容を捻じ曲げられる可能性があります。

そうならないためにも、必ず他の同僚など第三者がいる場所で話をするようにしましょう。

第三者がいることで、理不尽なことを言う人の都合のいいように内容を捻じ曲げられることがなくなります。

②メモやメール、書類などで記録を残す

「言っていない」「聞いていない」などと言うことは、仕事をしている中ではよくあることです。

大切なことはメールで連絡をした上で、直接話すようにしましょう。ちなみにこの時にメールだけで済ませるとそれはそれで理不尽なことを言われる火種になります。「メール+直接連絡」と言う形をとるのを忘れないでください。

また理不尽なことを言う相手からもらったメモがある場合は、言っていることが変わった時の証拠として残しておきましょう。メモを残す場合は、もらった日の日付を裏側などに書いておいてくださいね。

あまりに酷い場合は、専門機関へ連絡する

仕事に支障をきたしたり、あなたの心身の健康を害するほどの理不尽な発言が頻繁におこる場合は、第三者に相談することが必要です。

大きな会社であれば、会社内の組織としてパワハラの相談窓口が設置されています。

会社のパワハラの相談窓口が無い場合や、会社関係者には相談しにくい場合には、労働基準監督署などの外部機関へ相談することもできます。

それでも耐えられないと思ったら転職を考えよう

あなたがどんなに努力しても、理不尽な言動がなくならず辛い思いをしているなら、今の職場位は見切りをつけて転職すると言う手もあります。

とは言っても、何の準備もせずにすぐに辞めてしまってはあなたの首を絞めるだけです。

あなたが一番安心できる辞め方は、次の就職先を見つけてから辞めること。

理不尽な行いに耐えきれず転職を考えているなら、仕事をしながら転職活動をしていきましょう。

仕事をしながらの転職活動ってすごく大変ですが、でもやらなければ何も変わりません。

普段から求職情報を見ておいたり、転職エージェントに登録して自分の希望にあった職場からのオファーを待ったりなど、できることから始めてみてくださいね。